「シングルマザーで恋愛って、実際どうなんだろう。」
そう思っている人がいたら、私の話を少し聞いてほしい。
離婚したときに「一人で生きていく」と決意したはずだったのに、気づいたら好きな人ができていた。
大切にされた。満たされた。子どものことも可愛がってくれる彼に夢中になった。
「こうして家族になっていくのかもしれない。」と、再婚が頭をよぎることもあったあの時間は、本当に幸せだったと今でも思っている。
ただ、どんなに大事に想っていても、私にとって一番に想って考えているのは子どものことに変わりなかったから、子どもが一番だという気持ちが、別れる決断をさせてくれた。
あの経験で、自分の中で一番大事なものが何かを改めて確認した。
それでも恋愛をすることを否定するつもりはなくて、無理する必要のない恋愛に「縁があれば」と思っている。

幸せだったのに、なんで別れたの?って思われるよね。
- 子どもがいる状態での恋愛で感じたリアルな気持ち
- 束縛された経験から学んだこと
- 「縁があれば」という考えにたどり着くまで
- マッチングアプリという選択肢について
恋愛しようと思っていたわけじゃなかった

離婚してしばらくは、恋愛どころじゃなかった。
家事、仕事、子どもの送り迎え、当時は実家に住んでいたので考えることもあって、毎日が精一杯で「誰かと付き合う」なんて頭の片隅にも浮かばなかった。
元夫のことは本当に大好きだったから(悔しいけど歴代の中で一番大事にしてくれた人だったと今でも思っている。)、そんな人とうまくいかなかったのだから、誰が相手でもうまくいくはずがない。そう思っていた。
そして、家を出ると決めたとき、「これからは子どもと2人で生きていく」と決意していた。
正直、他人の子どもを本気で可愛がってくれる人がいるとも、思っていなかった。
ところが、そんな思いとは裏腹に、ひょんなことから恋愛が始まった。
他県に住む知り合いがたまたま地元に来る機会があって、「ご飯でも」と誘われた。たいした気持ちもなく行ったのに、話してみたら意気投合して。その日のうちに付き合うことになっていた。
積極的に恋愛を求めていたわけではなかったから、悪い意味じゃなく、「事故みたいなもの」だったと思っている。
一緒に住んでいる下の子はまだ小さかったので、遊んでくれる優しい大人が増えた、くらいの認識のようだった。
離れて住んでいた上の子はお年頃だったこともあって、なかなか紹介するタイミングをつかめなかった。
そのうちに関係が良くない方になって付き合いを続けることができなくなったので、結果的に紹介していなくてよかったと思った。
付き合ってから気づいた、その人の本当の姿

知り合ったとき、一回り近く年上の彼は、経済的にも気持ちの面でも余裕のある落ち着いた大人の男性だと思った。
付き合い始めはマメに連絡をくれるし、私たちを母子でご飯や遊びに連れて行ってくれた。子どものことも可愛がってくれて、大事にされていると感じていた。
最初に「あれ?」と思ったのは、スマホの中身を見せてほしいと言われたときだった。やましいことはなにもなかったけど、LINEなどは相手があることなので断った。
続いて、位置情報の共有も希望してきた。これは居場所がわかることで安心するなら、と受け入れた。
一緒にいられない=気持ちがないという思い込みで、自分の気持ちを押し付けてくる。
付き合いが長くなるにつれて、求められることが増えていく。
- 手が空いているときは仕事の直前までずっと電話したがる
→離れているし安心するなら、と受け入れた。 - 電話を切るときには必ず「大好き」と言うように強く求めてくる。
→気持ちを伝える方なので受け入れた。 - 職場の男性スタッフやお客さんの話にやきもちをやく
→日常の話を聞いて欲しい方だけど、話さないように気をつけた。 - 休みの日はずっと一緒にいたがり、断るといじける
→できるだけ一緒に過ごすようにした。 - 子どもと元夫との面会を嫌がり、連絡を取ることも邪推する
→全く理解できず、何度も喧嘩になった。
ある日、子どもたちが姉妹で電話しているときに上の子の横にパパがいることを彼が知って、こんなことを言った。
「家族団らんに俺が入り込んでいるみたいで嫌だ。」(理解不能)
子どもたちの日常にまで口を出してくるようになった。
最初は安心してもらいたくていろいろ応えていたけど、なにせしんどい。
そう数多くない恋愛経験の中で、これまで行動を制限されるような付き合いをしたことはなかったし、自分のペースで過ごしたい私は、だんだん息苦しさを感じるようになっていった。
最初は「マメな人」と思っていたことが、実は信用されていないから監視されているのでは?とまで思いだしていた。
まさに恋は盲目状態だったと反省。
一番付き合っていけないと思ったのは、子どもと元夫が面会することを嫌がったこと。
子どもたちは小学生なので、親が送迎しなければもう片方の親に会えない。
面会のたびにどうしても連絡を取り合うことになるし、合流から解散まで少し時間がかかることもある。
それさえも邪推して嫌がった。
一方で彼は、元奥さんと住んでいる成人した娘に会いに、元奥さんの家へ行っていた。
こちらに言わせれば、成人しているなら外で会えるはず。でもそれをしない。
自分はよくて、相手はだめ。自分は許されるけど、相手のしたことは許さない。そういう人だった。
よほどのことがない限り、離婚しても子どもと父親の関係は変わらないと思っているし、子どもは父親のことも好きなので変えたくないとも思っている。
段々「自分を優先して欲しい」が強くなっていく彼との付き合いに疲れてしまった。
子どもに我慢させてまで関係を続けていこうとは思えなかった。
その恋愛が教えてくれたこと

なぜあんなに夢中になったのか、今振り返るとわかる気がする。
離婚する前から、元夫にとって私は『大切な存在』ではなくなっていた。それが離婚を決める理由のひとつでもあった。
自分ではそこまで意識していなかったけれど、大切にされなくなったという事実は、思っている以上にダメージだったんだと思う。
だから、大切にしてくれる彼の存在に夢中になった。『必要とされる幸せ』『満たされる幸せ』を、久しぶりに感じた。
恋愛自体はしてよかったと思っているし、今でも感謝している。
別れた後、少し自分を振り返ってみた。
私の恋愛がうまくいかなかったのは、子持ちだったからなのか。それとも、相手の束縛気質が問題だったのか。
正直、どちらもあったかもしれない、と思っている。
子どもを一番にしていたから、彼を十分に満足させられなかった面はある。
でも、子どもが一番なのはどうしたって譲れない。変えられない。
相手の資質がそういう人だったのか。私との環境がそうさせたのか。それは正直、今でもわからない。
だから「相手をちゃんと見ること」は大事だと思う。でも、だからといって恋愛を極端に怖がる必要はない、とも思う。
同じ立場のひとり親に、ひとつだけ伝えるとしたら。
自己犠牲も、重く考えすぎも必要ない。でも、子どもを忘れないでほしい。それだけだ。

怖がりすぎなくていい。でも、子どものことは忘れないで。
それでも、「縁があれば」に変わるまで

別れてから約2年間、「誰かと一緒になる自信がない」状態が続いていた。
子どもとの日常が幸せで、子どもがいれば恋愛などどうでもよくなっていた。
平穏な毎日なので、気持ちが大きく上がることも下がることもない。
でも、そんな穏やかな日常に、一緒に笑える人がいたらと思うこともある。
矛盾するようだけど、そういう気持ちも確かにあった。
時間が経って、気がついたら「もし縁があれば、またそういう人と出会えたらいいな」くらいには思えるようになっていた。
そんなある日、マッチングアプリの広告を目にした。
幸せそうなカップルたちの写真と、それぞれが幸せを込めたコメント。
「幸せそうでいいな」と思った。「縁があれば」という気持ちに変わっていることに気づいた。

幸せそうでいいな…って思えた自分に、ちょっとびっくりした。
積極的に何かしたいわけじゃない。でも、また誰かと笑える未来が「ないわけじゃない」と感じた瞬間だった。
マッチングアプリという選択肢を、知っておくだけでもいい

目に止まったのはマリッシュ(marrish)というアプリ。![]()
「シングルマザーや再婚者を応援する」という言葉が、他のアプリと違った。調べてみると、複数の自治体の婚活支援の対象になっているアプリで、安全基準をクリアしていることがわかった。
シングルマザーに向けた仕組みも整っている。
「リボンマーク」という機能で、子どもがいても気にしない男性かどうかが最初からわかる。シングルマザーにはいいね数の増量・優先表示の優遇特典もある。

女性は無料で使えるよ。まず覗いてみるだけでもOK。
今すぐ動かなくていい。気持ちが動いたときに「こういうアプリがあった」と思い出してもらえればそれで十分。
マリッシュについてもっと知りたい方は、こちらの記事で詳しく書いています。
婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18
まとめ
- 子どもがいる状態での恋愛には、いろんな感情が絡み合う
- 「大事にしたい」と「管理したい」は最初は見分けがつきにくい
- 直感で感じた違和感を信じることが、自分と子どもを守る
- 傷ついた経験も、時間が経てば「縁があれば」くらいには変わっていく
- 焦らなくていい。でも選択肢は知っておいていい

子どもが一番、それは変わらない。
でも、だからって恋愛を怖がりすぎなくていいんだよね。


