迷ってた頃の私
離婚か再構築か答えが出なかった頃、幼稚園のママ友たちと夫婦関係について話したことがあります。
「夫が洗濯機回しておいたよ!って言ってきたんだけど、回すだけなら子どもだってできるし干して欲しい!」
「私が夕飯後の食器を洗っている横で、自分はスマホゲームに夢中でさ。子どもの歯磨きも寝かしつけも全部私がしてる!!」
家庭を回していく中での不満はどこの家庭にもあって、「子どものために我慢してる」と言うママもいました。
「私のつらさは自分勝手なだけかもしれない」
「だけど、これからもこの生活を続けていける自信はない」
私は、自分を責める気持ちと自分の限界を感じる気持ちの間で答えが出せず、気持ちの折り合いをつけることもできず、立ち止まっていました。
もしあなたが今「離婚すべきか、再構築すべきか」で迷っているなら、この記事が少しでもヒントになればと思います。
私がどう考えて、どう決めたのか。正解は出せないけれど、「正解がない中でどう考えて選んだのか」を共有します。
離婚か再構築か、は正解がない
「離婚か再構築か」
この選択がしんどいのは、どちらにも「正解」がないからだと思います。
離婚を選べば「子どもがかわいそう」「我慢が足りないんじゃない?」と言われる。
再構築を選んでも不満が出れば「またイライラを我慢しなくちゃいけない」「こんな自分はダメだ」と思ってしまう。
どちらを選んでも、自分の気持ちが本当に軽くなるとは限りません。
周りの人は、簡単に「こうすべき」って言うけど、本当の私の気持ちを分かってなんていない。
だから、「どっちが正しいか」じゃなく、「自分は何を大切にしたいのか」を考えることにしました。
私が考えた判断基準(3つ)
基準1:夫への思い
まず、夫との関係を「これからも続けたい」と思えるのか、「もう一度関係を築きたい」「また分かり合える」と思えるのか。
ずっと「夫には分かってもらえない」と思いながら、本音は分かってもらいたいたかった。
でも、もう分かってもらうことが難しいところまで関係が壊れていることにも、私自身「これ以上はしんどい」と思っていることにも気づいてしまいました。
応えてもらえない期待をすることに疲れてしまっていました。
基準2:子どもたちへの思い
子どもたちにどんな毎日を過ごさせたいのか、ということも考えました。
あるとき、下の子が言いました。
「パパとママが怒ってて、私はお姉ちゃんと隣の部屋で泣いてたことあったよね。」
そのときにハッとしました。
「今後も子どもたちに言い合っている姿を見せるの?」
私の中ですぐに答えが出ました。「それは嫌だ。」と。
子どもたちに言い合いやピリピリした空気の中で過ごす毎日より、たとえ片親でも笑顔がある毎日を過ごして欲しいと思いました。
基準3:自分の思い
最後に自分のことも考えました。
今のままの生活で、私は自分をこれ以上すり減らさずに生きられるのか。
こんなに毎日夫にイライラして、余裕がなくて、「こんな自分は嫌だ」と思いながらこの先を生きるのか。
「子どもにイライラしたくない」「夫と喧嘩したくない」と思ってなんとか気持ちを切り替えても、すぐにイライラする日々。
「子どもにも自分にも優しくありたい。」「笑顔で過ごしたい。」「穏やかな気持ちで生きたい。」という気持ちが溢れてきました。
でも、今のままではそれができない。そう思いました。
私が離婚を選んだ理由
この3つの基準で考えた結果、私は「離婚」という選択をしました。
最初から離婚したいと思っていたわけではありません。
「できることなら…」「わかり合えるなら…」「家族として続けていけるなら…」と思って何度も気持ちを立て直そうとしました。
でも、3つの基準の答えはどれも「今の結婚生活を続けること」に結びつきませんでした。
子どもたちに優しくしたいのにできなくて小さなことでイライラしていた毎日でも、我慢を重ねれば家族で居続けることができたかもしれません。
家の中がどうでも、周りから見れば「普通の家庭」に見えていたと思います。
でも、「こんな家族でいても幸せじゃない」という思いが何度も胸に浮かび、何度も泣きました。
そう考えても離婚が正解だったのかは今もわかりません。
それでも私にとっては自分の気持ちに向き合って決めた、「自分で選んだ結果」でした。
離婚から3年経った今でも「これでよかったのか」と思うことはありますが、8割は「この選択でよかった」と思っています。
あなたへ伝えたいこと
離婚を選んでもいい。再構築を選んでもいい。
大切なのは「どちらが正しいか」ではなく、「自分で考えて自分で選んだ」と言えるかどうかだと思います。
どちらの道を選んでも、不安はゼロにはならないでしょう。
それでも「自分で選んだ」ら、そこから先の未来も少しずつ自分の手で作っていける気がします。
だから、立ち止まって考える時間も選択の1つだと思って、今は答えが出なくても大丈夫と伝えたいです。
最後に
このブログは「こうすべき」「こうしなきゃいけない」と答えを押しつけることはありません。
どんな選択をしても、迷ったり、立ち止まったり、また考え直したいと思う日もあると思います。
そんなときに「一人で悩まなくていい」と思える場所になって、あなたが自分を大切にして前をむけるようになったら嬉しいです。

